2013-01-01から1年間の記事一覧

恋愛なんて所詮はくだらない騙しあいで、 それは都合のいい誤解に過ぎないの。 心ときめく恋愛をあきらめた僕たちは、 これからどんな気持ちでラブソングを聞けばいいんだ?

かわる

終わった 今までの俺を支えてきたすべてが 何もかもが混沌に包まれた夏の終わりと共に崩れていく そうして僕は、新しい何かにすり変えられてしまうんだ 明日の僕は、今日の僕を覚えているのだろうか

6時間

夜というのは、あの日の幼い僕が思っていたよりも、 短くて明るいって事、知ってしまってから、 なんだかつまんなくなったな。

七夕

絶対にかなわぬ願いと知ってるから、 祈る姿は神秘的なの

あの夏の日に 坂道を駆け上がって 坂の上から見下ろしたその街は 眩しく赤く燃えていたよね

夜の高速道路。 ものすごいスピードで過ぎ去る景色や対向車の光が、 時の流れを切り裂いて逆走してゆくようだった。 それらはまるで幻のように神秘的な光の粒子だった。 現実を切り裂いて走って行く先に重ねたのは果てしない幻想なのに、 何故かその先に抗い…

幻想の中だけれど、あの子と話せた。

同じような悩みを抱えていても 深い部分ではそれらは全く違うものだし そこに共感を錯覚したのは、きっと上澄みだけなんだから おそらく分かりあうことはないんだろうと思う

僕は電車の中にいた。 電車に乗った覚えはないし、多分これは夢だと思った。 目が覚めるまで、僕はただ窓の外の景色を見ていることにした。 一面に広がる曇り空の下には本当に何もなかった。 僕、なぜ電車に乗っているんだ? それより、この電車は一体何処へ…

休み時間の逃避

昼間、街を歩きながら、僕は夢を見ていた。 多分悲しい夢だったんじゃないかと思う。 そして、目が覚めた俺は夢を見ていた。 夢の中で、俺は街を歩きながら、ただ、懐かしい夢を見ていた。 そこでは、ふわりと、風が吹いていた。 優しさに抱かれた僕はビルの…

あー

友情っていうのは漠然としたものだから美しく感じるのであって本質はゴミ

ぼくが中学生だった時のある日、席替えがあって、ぼくはある女の子と隣同士になった。 その子は結構可愛かった。休み時間は割とふたりで話をしていた。 ある日、彼女は僕に、彼女は父親から性的虐待を受けていると告白してきた。 僕はそれを聞いた時にものす…

優しいうそをつきたいな

あとどのくらい進むのか。 僕は足を止めることなく、 進み続けなければならない。 だけど、足は疲れない。 疲れるのはいつも心だから。 泣いているのは、いつも心だから。

キモオタの恋

エロゲーの様なドラマティックな出会いがしたいと思う。 そして、エロゲーの様に純粋で無垢で綺麗な恋をしたいと思う。 だけど、現実はあまりにも汚れているんだ。