2014-04-12 誰も見てない 詩 ずっと人の目を気にしていたの 自分に向けられる視線に震えていたの ある日、いつものように通りを歩いていると 唐突にキモチワルイ男ににナイフを突きつけられて、 殺されそうになって わたし、助けてって大声で叫んだけれど 誰もわたしなんか見ていなかったの